スモールビジネスの皆様へ、経営の心臓部とも言える「自計」の大切さと、その際のサポートを強化していくことの意義についてご紹介いたします。
起業家必見!「自計」でビジネスをもっと知る 「自計」とは、文字通り自社の会計を自分で行うことを意味します。しかし、それだけでなく、自社の財務状況を深く理解するステップの第一歩とも言えるのです。 1. 収入と支出の追跡 事業をスムーズに進めるためには、収入と支出をきちんと把握することが必須。どの部門や活動が収益を生み出しているのか、逆にどれがコストがかかっているのかを知ることで、より適切な経営判断ができます。 2. 簿記の重要性 簿記は、日々の取引の記録ツールです。複式簿記を基本とし、取引の内容を正確に記録することで、後々の財務分析や税務処理をスムーズに進めることができます。 3. 会計原則を知る 信頼性のある財務報告のためには、一般に受け入れられた会計原則に従うことが大切です。 4. 財務報告 財務状況や業績を具体的に示す報告書。これをもとに、ビジネスの方向性を決めるための大切な情報を得ることができます。 5. 税務申告 正確な税務処理は、法律に適合するだけでなく、節税対策としても重要。最新の税制度を常にチェックして、ビジネスをより効率的に運営しましょう。 これらの基本を理解することは、経営者が自社の財務状況を把握し、適切なビジネス決定を行うために重要です。ですが、自計は専門知識を必要としますので、難しく感じるかもしれません。また、起業当初は特に、事業を軌道に乗せる事に集中したいはずです。 当事務所ではそんな経営者をサポートするため、簿記の知識がなくても日々の記帳を自動化できる会計ソフトを使用しております。ですが、自動化するための初期設定には税務会計の知識が必要です。また、自動化した会計ソフトであっても、日々のイレギュラーな取引までは自動化しきれない現状もあります。そのために、私たち税務会計のプロが記帳内容を確認・修正し、さらに業績を適切に把握するために月次決算を行い、監査報告(月次監査)を行います。そのため、安心してビジネスに専念でき、起業初期からスムーズに事業を成長できるように、確実にサポートします。 経営者は孤独だとよく耳にしますが、私たちはそんな経営者の強力なサポーターであり、なんでも話せる相談相手です。 どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。 「月次決算」についてはこちらの記事をご確認ください。 「月次監査」についてはこちらの記事をご確認ください。 コメントの受け付けは終了しました。
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